2009-07-19

no-title

小説を読み終えて、
日曜の地下鉄はダイブ空いているのだなと
昨日のアドラインハートの話しに付いて行けなくて
ネットで調べた事を反芻していた
大学で習ったであろうがすっかりなくて、ロスコしか思い出せず
画集を見たいなと思いながらも、買うのは面倒だな、誰か...



誰かの作品に似ているとか云われるのは、
好きではない、当然。
二番煎じとか真似したとか思われるのが嫌なのではなく、
そういうふうにラベルを貼られてしまうと
それ以上に深くは観ては貰えない、其にて終了。
多くの知識を持つことの弊害なのか、
不幸なのか。
簡略化されて、付箋を貼られ、インデックスに振り分けられる。
楽しさと、幸福と、世界が変わるチャンスを失うのだ。




哲学と知識と技術と実験と観察と探求と宗教と科学と過去と現在と精神と肉体
生きてる事全ての奮え。
時間と労働と銭と焦燥と苦悩と世間と将来と軽蔑と屈辱と敗北と鬱と闇
縛られている事全てへの悶え。
神と仏と真実と叡智とサインと預言と世界と欲と争いと畏怖と平和
人間の祈り

そんな塊を何に例えるというのだ？


例えた方が物事は分かりやすく
簡略化したほうが伝わりやすい
形骸化してしまえば重くない




一言でなんて云えない
テーマなんて書けない




分かって欲しいなんて云えないなぁ






ただ線を引いてるだけですから。

2009-07-10

2009-07-10